続倉敷珈琲物語 「旅のノンフィクション大賞 その3」

ちょうど一年前のお正月休みに、この続倉敷珈琲物語を書いてみようと突然思い、5月ごろまで頑張って書いたのですが、そのころから仕事が忙しくなり、ついつい横着になってとうとう年を越してしまいました。
ああ、このままこの続倉敷珈琲物語を書くこともないのかな〜と半ばあきらめていた時、タウン情報岡山さんから取材を受け、このページもご紹介いただけることになり、このままではいけないと一念発起して再開しようと思ったところです。
病気でもしているのでは...? と、ご心配いただきました方々に対してお礼申し上げます。
ということで、旅のノンフィクション大賞へ応募したものの、そのことさえも忘れかけていたその年の秋のころのお話からお楽しみください.....

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「こちら読売新聞、旅のノンフィクション大賞の係りもののですが...」

と電話がかかってきた時、

「ひょっとしたら良い知らせかも...?」

と、ドキドキしたことを思い出す。

「おめでとうございます! ご応募いただきました「百年の時を超えて」が優秀賞に決定しましたので表彰式にご出席をお願いしたいのですが、ご都合はいかがでしょうか?」

なんと嬉しいことに優秀賞を受賞できたという知らせだった。

賞金がいただけることも嬉しいことではあったが、それよりも永慶先生のことが少しでも多くの人に知っていただける機会が生まれたことを素直に喜んだ。

審査委員長の椎名誠さんは興味を持ってくれただろうか?

どのような評価だったのか気になりつつも、やはり嬉しくて笑顔になっちゃいました!!!



表彰式は特別協賛を行っていた阪南大学キャンパスで行われた。


もう一人の優秀賞は、なんと「ありがとう浜村淳です」で有名な、浜村淳さんご本人であった

表彰式に招かれた時に、二人で壇上に上がっている写真を読売新聞社から送っていただきました。


明日は、新聞に載った審査委員の方々の講評を見ていただこうと思っています。