倉敷珈琲物語の続きを書くことにしました

約3年にわたり、2週間に一度のペースでアップした「倉敷珈琲物語」を書き終えたのが今から10年前だった。

http://www.y-21gp.com/coffee/index.htm

その後、そのホームページは、まったく手付かずの状態で現在に至っている。

しかしこの10年の間には、不思議な縁で結ばれた物語の続きがあった。

その物語の続きをブログに書いてみようと、今日、ふと思った...

それはなぜかというと、なんとなくぼんやりとそう思っていた時に、偶然にも久しぶりに、本当に久しぶりに、思いがけない人から電話をいただいたからである。

久しぶりに電話をもらったその人とは、星田宏司先生

<日本最初の喫茶店―『可否茶館』の歴史>の作者である。

来年が開店123周年にあたる『可否茶館』のイベントで、珈琲物語のその後の話をして欲しいという趣旨の電話だった。

「喜んで!」という返事をしながら、不思議と物語の続きをブログに書いている自分がイメージされたのだった。

ということで、その後の物語を書き始めようと思ったところだが、10年前に書いた物語の詳細を忘れてしまったので、思い出すためにも、今一度、コメント付きでこのブログに倉敷珈琲物語を掲載したいと思う。

まったく更新していないホームページを訪れてくださる人も減っているようなので、検索にかかりやすいブログに、ゆっくりと掲載していこうと思う。

ブログの進展とともにゆっくりと読んで欲しいが、早く読みたいという方は上記した倉敷珈琲物語のページをご覧ください。

以前書いた物語を回顧し終えたら、その後の10年間で起こった不思議な実話を続編としてこのブログに書いてみたいと思います。

このブログを通じて、鄭永慶先生の功績を少しでも多くの人に知っていただくために!